ET15~ET16判定日

ET15
検査キット最後も変わらず陽性。
立ちくらみあり。眠気あり。
おりものも血は混じらず少ない。

ET16
いよいよ判定日。
ある程度の自信はあるもののHcg値が気になる。採血後1時間ほどで呼ばれる。

数値の説明を受けたがいつもの淡々と小声の早口なので聞き逃しそうだった。
「あー妊娠してますね。Hcg値は2000ありますので順調ですね。E2の数値がちょっと低いので薬だしますね。ホルモン剤とラクトフェリンはまだ飲み続けてください。」

私「胎嚢は今日はどうなんでしょう?」
先生「次回ですね。次見えると思います。
それと残り2個あった初期胚ですが1個が5日目胚に育ったので再凍結できました。また使えますので。では注射を受けていって今日はおしまいです。」

妻がお尻の筋肉注射で黄体ホルモンをうたれるのを待っておしまい。

不妊治療助成金の申請書類もお願いした。
次回書類代3000円かかる。

再凍結の費用54000円+診療処置薬代20000円

Hcg は4週後半~5週では500 ~5000 くらいなので欲しかった数値はクリアできた。
ET16  採血結果

E2とは以下抜粋
エストラジオール まれなホルモン産生腫瘍のある場合を除き,E2は基本的に卵巣により産生されると考えてよいため,卵胞発育と顆粒膜細胞のステロイド産生能,すなわち無月経・無排卵症例を含む各症例における卵巣機能を直接反映する指標となる. ゴナドトロピンテストでは,卵巣の反応性評価のために,E2を測定する.

妊娠初期は200くらいなので少し低い。
卵胞が育ちづらい体質という数値なんだろう。

5日目胚も1個できてくれて良かった。
金銭面はおいておき2人目も考える余裕をくれた。
胚盤胞はグレード2の状態らしい。
胚盤胞

2人でホッとした。
次は来週の胎嚢確認。