2/4
今日は私は仕事のため妻だけで東大病院へ行く。
13:00すぎに電話があった。
妻「終わった。もう疲れたしめちゃめちゃにされたぁ・・」
私「え?何何?手術は決まった?」
妻「手術日は3月○日で2週間の入院だって。8時間くらいかかるよって。最初血管外科の先生が血管を処置して2時間。その後整形外科の先生が手術するって。手術のリスクとしては子宮に繋がる栄養血管になにかあったらというか傷つけたりしちゃったら子宮をとらないといけない可能性があるって。」
私「え!?でもそんなミスなかなかしないでしょうよ。無理してとるなら少し残すって言ってたし。」
妻「うーん。だと思うけど不安になった。あとお腹をおへその上まで大きく切るって。前はちょっとだけ取り出すから小さくて良かったけど今回は大きく切らないと無理だって。すごい傷あとになりそう。あと回復に時間かかるから2週間だって。」
私「そっかぁ…でも安全にとってもらわないとだしな。傷は後々名誉の傷になるよ。あとはなんかあった?」
妻「あぁ・・女性科。女性科に行ったら内診で尻穴と両方に指突っ込まれて“腫瘍は子宮に癒着してませんね”って・・前の病院で癒着ないって言われてたのにー・・・。ショックすぎて」
「お、おう・・・腫瘍触れるもんなの?」
「わかんない。もうグリグリって。看護師さんに“痛い痛い!”って言った。先生も”大丈夫ですか?休憩しますか?”って言われたけど“早く終わらせてください”って言ったよ・・・ショックすぎ」
「そっかぁ。入院の説明はこれから?」
「もう終わった。会計したら帰る。帰ったら寝る。」
「気をしっかりして帰りなよ」
いよいよ手術が決まった。
先月受けた説明とは方法が変わったけどなるべくリスクは少ない方法を検討してのことだろう。
来月までは長いけど2週間の入院に向けてやっておくことが多い。
今日は気の毒だったけど逆について行かなくて良かった模様。
女性科・・容赦ないね。